7月に入り、様々な行事を見物して心に残ったのは俄カメラマンのマナーの悪さだけだった。
「旅ブログ」でも記事を書いているうちに思い出してついつい悪口を書いてしまっている。
辛口はこちらだけにして「旅ブログ」での悪口は訂正しておく事にした。
ところでここ数日の記事でマナーの悪いカメラマンを俄カメラマンと呼ぶことにしている。
この「俄カメラマン」 他にもそう呼んでいる人は居るのかな?と検索してみた。
結構「俄…」と使ってる人が居る。
中には自分でカメラの腕前を謙遜して、まだまだ素人の域という意味合いで俄と称している人もいるが、その殆どはマナーの悪いカメラマンを指していた。
自分では、職業としている人はプロカメラマン、
見た目正統派と思えるような印象を受ける方々をアマチュアカメラマン、
態度もマナーも悪く、機材は一流だがカメラの構え方すら知らない者たちを俄カメラマンと区別している。
俄とは俗に言う俄狂言などに用いられているが、素人狂言という言い方の他に「茶番」という意味合いもある。
つまり、一流の機材でカメラマンの真似事をしてもあなた達のは茶番に過ぎないですよ…( ˙-˙ )
という意味合いで「俄」を付けることになった。
中には高価そうな望遠レンズを付けていたりする人もいるので、皆はどれほどの腕前なのか画像検索してみたが、スナップ写真ばかりで芸術性を感じるような画像は1枚も無かった。
ネット上には出さない場合もあるだろうが、一人で楽しむ自画自賛派が多いのか?
自分なら、ようようネット時代になって今まで撮り貯めたものを公表出来るぞ!って自慢すると思うんだけどな。
単に検索の仕方が悪いだけかも知れないが。
あらためて俄カメラマンにスポットを当てて今回撮った物を再確認していると、まずカメラの持ち方が全然なってない人がいる。
シャッターを押すと絶対にブレるし、仮に振れていない画像が撮れていたならそれはカメラの性能のおかげだ。
ファインダーを覗く派とモニターを見て撮影する派。
モニター派は高く持ち上げて構図も関係なく闇雲に2~3枚撮っていた。
皆が皆というわけではないだろうが、手を伸ばした状態を考えて目とモニターの距離は約50センチ。
真下の角度でモニターが映らないと構図も決めれないんじゃないかな?と考える。
一瞬のシャッターチャンスを狙うわけだから、適当にパチパチ撮ってもそれなりのものしか撮れないと思う。
そういう自分も人から見れば俄カメラマンに思われる様な事を知らず知らずのうちにしているかも知れないので気を付けなければいけないと思う今日この頃である。
[5回]
PR