バイクにアクションカメラを付けて撮影しているユーチューブ動画を見つけて「面白そうww」と思い、バイクにも自転車にも取り付けれるような器具を探してみました。
355円という安さのマウントを見つけましたが、あまりの安さのため信頼性は持てませんでした。
とりあえずお試しだから400円弱で買えるなら無駄には感じないだろうと購入決定!
いきなり高価なアクションカメラを買っても興味がそれほど持てなかったら無駄になってしまうので、普段から使っている旧いデジカメの動画機能を利用してみました。
マウントの回転調整部分は歯車の噛合わせの様になっていて多少の「遊び」があります。
バイクのような振動の大きいものに取り付けると「遊び」部分が影響してひどいタテ揺れになってしまいました。
マウントの一部を削って歯車の噛み合わせ部分の「遊び」を無くしてみました。
以前よりタテ揺れは良くなりましたが、バイクのエンジンからの細かな振動をまともに受けるのでカメラ本体が故障すると思いました。
結局バイクでは使えないと判断しました。
次に自転車で試してみました。
自転車ならバイクのような細かな振動は無い分、機材が壊れる心配は無いかと思います。
ただハンドルに取り付けるためヨコ揺れが酷く、画面を直視していると酔いそうです。
(左)はマウント加工前の映像、(右)は加工後の映像です。
加工後も段差などでは衝撃を直に受けるのでタテ揺れは起こります。
ゆっくり気持ちよく走ろうと思うと、どうしてもヨコ揺れが起こるので、進行方向のみの画像だけ撮れればいいのならフレームに取り付けるのも良いと思います。
カメラ位置上の問題で自転車の一部や腕が写ってしまいますが、高価なアクションカメラを購入時には身に付けるのがベストだと判断しました。
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