今朝は6時45分に目が覚めた。
最近は大体この時間帯が多い。
大体…というのは目覚ましをかけていないからだ。
自然に起きるというのが最も理想的だからだ。
普通はそんなことを言っては居れないが、現在はそういう生活が出来る状況にいる。
24時間介護を数年続け、その数年の空白期間の穴埋めだと人には言うが、早く言えばぷ～たろ～なのだ。
穴埋め期間も今月の命日で丸２年になる。
そろそろ何かしないとなぁ…とも考えてはいるが何も手をつけていない。
ただグウタラな日々を過ごしている。
ここ数日は今年分の動画編集もほとんど終わったという安堵感と、梅雨入りを理由に外出を控えていたりしている。
まぁ、７月からはまたすごく忙しくなるので準備や温存期間と自身に言い聞かせている。
準備というのは本当で、無駄にお金をかけずカメラ備品を揃えている。
現在有る物を改良したり、足りないものは購入という事だ。
この話は別件で取り上げようと考えている。
そして、今日から6月。
先ほども少し触れたが命日の月だ。
今まではお寺さんが来る日に合わせて準備していたが、前にも言ったように今年は自分だけですることになった。
仏壇の飾りつけは何日前からやっていいのだろうか？
などという素朴すぎる疑問にはネット上にも載っていない。
とりあえずその月に入ったという事で今日から準備をすすめていこうと思っている。
仏壇まわりの掃除や部屋の片付け、花や食べものの買出しに飾り付けなど。
今まではお寺さんが来るからという意味で、部屋を綺麗にしたり仏壇の見栄えを良くしたりし、30分程度の法事だけで数万円かかっていた。
自分ひとりだけの気楽な法事でもストレスはそれなりに溜まり、緊張で寿命は縮まり、あげくのはてに数十分の為に大金を使わされ、自分自身に意味はないと思った。
それなら、ママチャリで一日かけてのお墓参りが最も良いだろうと考えたのだ。
朝から準備をし始める頃から自分の法事は始まっている。
お寺さんに合わせて喪服を着るという型にはまった世間体もする必要はない。
初めてのお墓参りなので戸惑うこともあるだろうが半日その辺で過ごす。
帰り道から家に到着、就寝までの丸一日気分良くご先祖様と過ごすのが自分なりの法事だ。
法事は初めてではないが以前は人任せで墓参りに一度も行ったことはなかった。
一度そういう行程を知っておくと、今後寄り道しやすくなると思うわけだ。
今月は命日と言っているが、他の先祖とか考えると一年中いつ行っても良いことになってくる。
本当は墓参りのための下見墓参りに行きたいところだ。
大きなお寺だから手ぶらで行っても、御線香などはそこで用意できるが…などなど何でもないことでも初めての時は全てにおいて不安だ。
では用事に取り掛かります…。
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