最近は日記全般を「電脳はうす写真館」で行うようになってしまったのでココの存在感が薄くなってきました。
前回といい、こちらでは毒舌コーナーになってしまっていますね。
今回も毒舌ですみません。
先ほどちょっと時間があったので久々のテレビを点けてみると茨木市が出ていました。
茨城市は多少ゆかりのある土地なのでちょっと覗いてみる事にしました。
何か食べる番組の様です。
あまり面白くも無いので少し観ただけですが、米粒に絵を書く事が話題に上っていました。
「ふぅ~ん、米粒に絵を書く事は凄いことなのか」と思ってしまいました。
一応家のお米を一粒見に行くと小さい活字が2個入る大きさでした。
以前、勉強のためアナログ製版に少し関わっていた時期、取り込む原稿が既に文字が潰れており、ネガの段階で文字に針を入れて再生したことがあります。
普通に出来ちゃうものだから他の人で難しい場合は回ってきたりします。
例えば「量」という文字。
結構詰まりやすく、時には全体の形だけの場合もあります。
そこに針を入れて「量」という形を作っていきます。
米粒に2文字なので当然コンマ以下の世界ですが「量」の上下は比較的簡単です。
真ん中の「田」が難しいですが長めなのでまだレベルではちょいムズです。
小さい田「近畿」など、これはもう書くというより突く感じです。
そういう作業は稀でしたが、そんな経験が上記のような思いになってしまいました。
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