家庭の諸事情で外出できない時期が数年続き、暇つぶしにYouTubeをよく観るようになりました。
動画の扱い方は少し理解していたので、一年ちょっと前から自分でもアップするようになりました。
当初は趣味の域で収益とかも考えずというか、個人で収益を得れることも知りませんでした。
ただ視聴回数が多ければ喜んでいた…という程度です。
半年ほど前から個人でも収益を得られることを知り、申請手続きも何とか済ませて2ヶ月過ぎた頃に2万円以上のお金が銀行に振り込まれた事で、「これって儲かるのん?」っと思い始めました。
収益受け取りを「有効」にしてからは、収益化対象になる動画をアップすると有効・無効の切り替えを個人で出来るようになります。
CD音楽・公共の映像メディアであっても時には収益化対象になる場合も有り、降って沸いた様な利益が素でお金になる動画というものをアップしようと考えました。
自分発信で何か出来る特技でもあれば良いけど、プロ並に公開出来るような事は特に無く、著作権はあるけど収益化対象になる動画というものをアップしはじめました。
4ヶ月程は何事もなく運用出来ていたのですが、映画の予告編というのを他でアップされていて視聴回数も多く、アップした年数も古かったので安心して所有のDVDからアップすると、しばらくしてからカドカワ系の1動画が削除されペナルティがひとつ付きました。
このペナルティはひと月過ぎると消えるそうですが、3個になるとアカウント自体が抹消されます。
で、念のためアップした予告編は全て削除しました。
次に、ビデオ機を自力で直せたおかげで、ずっと家に眠っていたVHSビデオが観れる様になりました!
それに伴い一部をデータ化してアップした結果けっこうな人気ぶりで…、ちなみに「渡辺美里」の音楽ビデオです。
その人気ぶりで、既にYouTube以外でアップされている動画というのを載せ始めると、そのうちの一つでまたひとつ引っかかってしまいました。
「もう後がないな」と、後で追加でアップした分だけ削除し、安心していると3個目のペナルティが付いて、そのときはペナルティが3個になったからアカウントを無効にしたという報告だけあって何の動画で引っかかったというのは解らずじまいでした。
この時の失敗例は、思わぬ収入のおかげで無知のまま運用していたこと。
まだ複数のチャンネルを持てる事も知らなかったし、チャンネルとアカウントも区別もいまいち理解していなかったという事。
地盤がしっかりしていたらアカウントを無くすということはなかったでしょう。
その時は「アップしたデータはそのまま残しているんだし、また新しいアカウントでアップしたらいいわ」と簡単に考えていたのですが落とし穴がありました…。
次回は「YouTube運用の成功例?」です。
[3回]
PR